番外編 安達太良山 標高1700m 福島県二本松市

  • 2017.03.28 Tuesday
  • 23:32

JUGEMテーマ:日記・一般

 

ここ数年間、冬の安達太良山へ行きたいと思い続けてきました。

何故かというと、どちらかというと雪山の初心者向けであり、頂上に行くまで緩やかで景色の良い白銀の尾根を登れるからです。

しかし、天候不順や仕事の都合、地元の集まり、家庭の都合等で少し山離れをしたりしていまして、なかなか行くチャンスがありませんでした。

最近も頻繁に登っているとは言えないので体力的に心配でしたが、天気が良く用事の無い日が出来たので、ここぞとばかり前夜に早寝・早起きをして高速で福島の二本松まで行ってきました。

 

事前の情報では、3月の今、安達太良エクスプレスというロープウェイは使えない。

スキー場のリフトで有る程度上まで上がれる。

天気は朝のうちは曇りっぽく寒いが、それを過ぎると風が穏やかな晴れの登山日和。

通年営業の山小屋がある。

こんな感じです。

 

ルートを調べると、リフトを使うのが一番早く帰って来れそう。

最後に登山へ行ったのは3か月前だし、体力的に不安があったので温泉は諦めてリフトにしようかな〜?なんって思っていたのですが、いつの間にかそれを忘れて、普通に登りだしてしまった。

 

途中で気付きましたが、リフトの近くの道を登って行けばいいかなぁと進んで行きました。

 

比較的早い時間だったので、足元は締まっていました。

 

横を見ると結構積もっているのが解ります。

 

有名な雪山だけあって結構人に会います。

 

ここはバックカントリーでも有名なので、ボーダーやスキーヤーも道具を担いで登って行きます。

パウダースノーで良い環境でした。

 

さて、最初の分岐でスキーコース近くの登山道へ向かったのは良いのですが、踏み跡が一つしかない。

足元も潜らないし、手元の地図で確認すると間違っていないので進みます。

 

四本指の動物???

熊ではなさそうだけど心配です。

 

地図を頼りに歩いていたら踏み跡が無くなりました。

実は、私が持っていた地図に記載されていたのは夏道だった様です。

 

最初の頃は踝程度しか埋まらなかったが、次第に膝上まで埋まっていました。

しかし、スキー場のコースに出たらマズイとの思いもあり、そのままラッセルで地図を頼りに上へ向かいました。

そんなこんなでどうにかリフト降り場までたどり着きました。

 

次の行き先を確認すると、その先の急斜面を登るようでテンションだだ下がりです。

 

少し進むとそんなでもないのですが.......

 

それなりに勾配はあります。

まぁ、リフトで上がってきた人達が元気良く登って行くのでその後をついていくことにしました。

 

いつの間にか尾根に出ました。

 

次第に背の低い樹木帯になり広い稜線へ出ます。

 

樹木が低いので風の影響が強いのでしょう。

雪紋(?)が見られます。

 

広がる銀世界の中を安達太良エクスプレスの降り場へ向かいます。

 

一番左に乳首が見えます(安達太良山の山頂は通称乳首山というらしい。確かに!!)。

 

見晴らしがよくなってきました。

 

ロープウェイの滑車が見えてきます。

 

暫くそこを登って行くと安達太良エクスプレスの降り場近くに着きます。

 

鐘がありました。

 

雪庇を踏みぬかないように遠目から写真を撮ります。

 

ここからでも十分雪山の醍醐味を味わえますね。

 

疲れているし、もう少し暖かかったらここで昼寝したい。

 

素晴らしい展望です。

 

ほんと天気が良くて良かった。

 

駅までは行きませんでしたが、すぐ横に見えました。

 

ここからは乳首を目標に歩いていきます。

 

その前に、ロープウェイ降り場近くには高村光太郎の詩がありました。

「この上の空がほんとの空です。」

有名らしいのですが、私は知りませんでした。

 

風が強くて有名ですが、吹雪いてたら辛いだろうな。

 

木々が無くなってきました。

 

何も無い雪山歩きって素晴らしい。

 

この写真だけならヒマラヤ行ってきましたって言っても通じるかな?

 

視界が悪かったら遭難しそうですね。

 

実は汗をかいていて止まると寒いから、とにかく歩いています。

 

お〜、乳首が見えた!!

 

エビの尻尾。

実はこれが観たかった。

これを作ったのは相当な風だな。

 

反対側からも人が登ってきます。

 

あまり人がいないように見えますが、左の方で休んでいる人が結構いました。

 

山頂からの景色

 

山頂からの景色2

 

山名板は雪に埋もれていませんでした。

 

定点カメラでもおいて、このエビの尻尾が出来る様子を見てみたい。

山頂をぐるっと一周して、早速下山へ。

 

寒いので、あまり休まず下山します。

 

地平線を観ながらの下山なので気持ちがいい。

 

ここまで来ると早く帰りたい気持ちが出てきます。

だってお腹が空いたんだもん。

最後もリフトを使わず無事に駐車場へ到着。

 

今回はスノーシューとアイゼンを両方持って行きました。

アイゼンだけで登って行く人がいましたが、私は体重のせいかズボズボ埋まってしまったので途中でスノーシューを付け、山頂近くから下山まではアイゼンを履きました。

 

※この2日後、私のルートとは違う場所でしたが、雪崩で2名の方が巻き込まれ、1名の方が無くなったそうです。

 

くれぐれも無理せずに雪山を楽しんでください。

 

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