番外編 下の廊下(旧日電歩道・水平歩道)  富山県中新川郡立山町

  • 2013.10.10 Thursday
  • 18:43
JUGEMテーマ:日記・一般

日本の秘境、下の廊下(旧日電歩道・水平歩道)へ行ってきました。


剱岳へ行った時に乗ったトローリーバスがみえますね〜(笑)。


立派な山々に囲まれたこの場所は......


そう、黒部ダムです。
また、来ちゃいました。
前回と同じで、全開放流。

下の廊下ということで、ダムの下へ出なければいけないのですが、下りて行く道が分からない。
案内所の人に聞くと、何やらバスの降り場の先らしい。
また、戻らなければ(汗)。

バスの降り場へ再度入場させていただき、奥へ進むとトイレがあった。


奥にドアが見えます。


どうやら、ここみたい。


とりあえず、ここを進んでみる。


古びた何かの管が出ていたり、コンクリートの構造物がみえたり、少しドキドキ。


ここからダムの下へ向かいます。


釣り人だ!!わざわざ降りて来たのかな?


あまり黒部ダムを下からみる機会ってないんじゃないかな?


今日は19km位の行程で、暗くなる前に阿曽原温泉に着かないとヤバいので、どんどん進みます。
19kmって普通に平地を歩くだけでも嫌な距離ですね。


最高に気持ちいい天気でラッキー!!


噂の崖沿いの道っぽくなってきました。


可憐な花が逸る気持ちを落ち着かせます。


スケールがデカイ!!
真ん中辺に道が有るのが見えるかな?


こんな感じ。


途中には滝があったりします。


まだそんなに高く無いので、散歩気分ですすみます。
でも、落ちたらただでは済まない高さだとおもいます。


岩肌に流れる姿が良い感じですね。


足元は木道です。


凄い岩肌ですね。


黒部ダムからどんどん下っていくイメージですが、結構アップダウンが有り体力を消耗します。


分岐です。
イマイチはっきりしない表示で、悩んで地図を広げて座り込んでいる人がいました。


岩の間を水が流れていて良い休息ポイントでした。


まだまだ先は長そうです。


質の異なる石が合体しています。面白い。


こういう所を登る人もいるのかな?


それにしても谷深い場所です。


おっ、また釣り人だ。
最終的にどこへ帰るのでしょう?
恐るべき釣り人。


岸壁が崩れていたりして、こんな岩場も出来ています。


見てはいけない物を見た気分です。
ご冥福をお祈りいたします。
私も気をつけねば。


まだまだまだまだ渓谷が続きます。


鮮やかな色がたまに現れて、アクセントをつけてくれます。


シーズンの少し前ですが、他の登山者もいました。


岩陰の通路で記念撮影。


写真ではそんなに高く見えませんが、実際は怖さを感じます。
まあ、ここでは序の口レベル。


う〜ん....慰霊碑なのでしょうか?
気をつけよう。


欅平まで23.4km。
平地だって疲れる距離です。
ここでは本当に、”山有り谷有り”です(汗)。


素晴らしい滝が有りましたが、反対岸で近づけませんでした。


雪がまだ残っています。


わ〜お。
ヤバくなってきたよ〜。


それにしても水が綺麗だ。


歩いてきた道を振り返ってみる。


いつ何処からか落石があってもおかしくない様な場所です。


木道の横木が割れているんですよ。
ちょっと心配。


次から次へとこんな感じの場所が現れる。


落ちたらヤバいよね。


頭とバックパックがつっかえます。
腰を下げて慎重に通って下さい。


足元はこんな感じです。ひえ〜。


渓谷に雪崩た雪が残っていました。
1・2週間前までは道を塞いでいたそうです。


模様が凄い。


そして先には高巻が見えます。


高いよー。
毎年良く手作りで整備するなーと感心しました。


仙人とか出てきそうな秘境ですね。


人が見えますか?


行ってみないとスケールの大きさが分からないと思います。


ここに道が有る事自体信じられません。


まだ整備前の昨年からの木道。
足を乗せるのが怖いです。


左に見える頼りないワイヤー手摺ですが、有るのと無いのとでは気分的に全然違います。
くれぐれもワイヤーに体重を預けないで下さいね。


また、振り返る。
我ながらよく歩いて来たもんだ。
まだ、中盤にも差し掛かって無いけど。


また、壊れた木道。
こうなってると、もう踏み乗る勇気はありません。


嫌でも慎重になりますよね(汗)。


手摺もビロンビロンだったり、外れていたり。


転落=死


左上に道が写っていますね。


結構滝がありますが、どこも水が綺麗でした。


ディズニーのアトラクションではありません。


ハリウッドの映画でもありません。


整備完了前なので、思いっきり木道が外れていたり、無かったりします。


どんだけ、歩くんだよ。


相変わらず足元はこんな感じ。


疲れて休んでいると、ミツバチの御食事タイムに出くわしました。


崖が崩れたのでしょう。
止まらないで通り過ぎて下さいと書かれていたと思う。


だから、ディズニーやハリウッド映画じゃないんだってば。
ここでは結構水をかぶります。


十字峡近くのつり橋。
これが揺れて怖いのなんの。


十字峡です。


再び、崖道。


通常有りえないシチュエーションだけど、ここまで来ると慣れてくる。


壊れっぱなしにも慣れてくる。


もう雰囲気は掴めたでしょう!


木々が有るとそんなに怖く思えません。


けれども、こんな感じの所を歩いています。


谷下は良く見えないが、相当高い所を歩いています。


左の岩壁に荷物でもぶつけたら、と思うと怖くなる。


崩れた跡もいたるところに。
そしてそこを渡るのです。


何に命を張っているのでしょう??


ホントこんな所によく道を作ったよ。


とてつもなく、山深い場所ですね。


進むにつれて高度感が増しています。


途中、整備中の痕跡が何箇所も見受けられました。


こんな所で毎年整備の仕事をしている人がいるなんて信じられません。


ホント、良く削ったよな。


おっ、黒四発電所だっ!!!


これも整備する人がいるのでしょう。


整備へ向かう為の梯子だと思います。


また、つり橋。
なんで、隙間が開いているんだろう。
めちゃくちゃ揺れて、崖の道を歩くより何より一番怖かったかも。


黒四とつり橋。


黒四近くには何かの施設跡が。


奥の方に扉らしきものが見えたけど、薄気味悪いので進みませんでした。


廃墟風ですよね。


下界とは道が繋がっていないせいか、ナンバープレートが有りません。


やっと人がいそうな場所に出ました。


ダムの上を渡ります。


下の方で水が放流されています。
先端が上がっているので、水が跳ねあがっています。
天然の岩壁を利用している感じのダムですが、水圧等の影響で丸みを帯びていて面白い。
こんなダム、始めてみました。


ダムを渡った後は管理施設の中へ。


施設内からトンネルへ。
スパイ映画とかに出てきそうな場所です。


トロッコの線路に出ます。


うわっ、暑い。
高熱隧道の小説を読んではいましたが、こんなに暑いとは。
サウナです。
出口付近でこの状態なので、奥はもっと暑いのでしょう。


途中、鉄格子がありました。
中は採掘中って感じですね。


国交省か関西電力の宿舎?
中にいたコックさんが手を振ってくれました。


そして又、崖の道へ。


途中崩落していたトンネル。
崩落箇所で、いきなり電気がつくのでビックリ。


阿曽原温泉小屋に到着です。
小屋のおじさんに、後から何人位来そうか報告。
テント場にも空きがあり、ここに宿泊。
ちなみに川の方へ下りていくと温泉があります。
私は、使用料を払いましたが、降りて行く気力・体力が無くなり、入らずに寝てしまいました。


翌日は欅平へ向け出発。


滝が持つ癒しの力って凄い。


阿曽原小屋を遠目から。
昔、トンネル掘削の作業員宿舎が建っていたらしいのですが、雪崩で吹き飛ばされて多数の犠牲者が出たそうです。
現在有る小屋は毎年冬前に分解して、そして夏ごろ組立しているそうです。


また、ドキドキの冒険が始まりました。


今日の行程は12km位。


今日の行程は整備済みっぽい。


緑も多く、安心感がある。


2日に渡り、最高の天気です。ラッキー。


実は木が多いだけで昨日と同じような崖道です。


足元が木々で見えないけど、昨日より高いと思います。


間違いなく昨日より高い場所を歩いています。


真ん中辺の筋が道です。


写真だとスケールの大きさが伝わらない。


高度を増しているので、また緊張感も増します。


大きな滝が見えてきました。
写真だと大きさが分かりませんね。


凄い迫力でした。
人が立っていれば大きさが分かるのですが、この写真じゃ凄さが伝わりません。


こうやってみると、なんとも無さそうな道ですが.....


やっぱり崖でした。


途中砂防ダムがありました。
何処を通って渡るのかというと。


中を通ります。
一歩目が泥沼の様になっていました。


ヒビが入っていたり、水が滴り落ちてきたりして、少し怖かった。


通って来た道を振り返ると、やっぱり崖。


この晴れやかな天気で疲れも少し軽減。


疲れもあり、こういう道もだんだん飽きてきました。


途中、ベテランっぽい団体さんと遭遇しました。
一人だとどうしても休みを入れなかったり、ダラダラペースになったりするので、団体さんにペースメーカーになってもらいました。


まだまだ崖道は続きます。


写真を撮っていると置いて行かれます。


団体さんの中にいたロッククライマーの方が、あまりの高さに何故か怖がっていました(笑)。


お喋りしながらだと、疲れを忘れて進めます。


頭をぶつけないように。
私だけノーヘルでした。
終始落石があってもおかしくない場所だし、ここでは頭をぶつけそうだし、こういう場所ではかぶらなくてはいけませんね。


高所恐怖症の方は動けなくなっちゃうかも。


崩落してる感じに見える場所にスノーブリッジが見えます。


近づいてみると道がない。
どうやって渡るんだろう??


もっと近づいてみると、洞窟(トンネル)がありました。


マジで....


炭坑だよこれ。
電気など無いので、ライトが無いと何も見えません。


この銀色の物体(液体?)は何だろう?
団体さんの誰かが、水銀かもしれないから触らない方がいいかもと言っていました。


掘ったまんまのって感じだったので、大冒険って感じで面白かった。


黒部から一体何キロ歩いたのだろうか?


ベテランさん達はまだまだ元気です。


ちょっとしたトンネルが登場。
発電所を作る為だけに、どんだけ労力を使ったんだよ!?


次第にトロッコ列車らしき音が聞こえてきました。


でも、崖道なので、あと道のりがどの程度あるのかどうか分からない。
凄く長く感じていました。


また、ちょっとしたトンネルが登場。


おっ、電線が目の前に。
ジージー音がしています。
近すぎて怖い。


黒四から来ているんだと思います。
この後、下山道へ入っていきます。


下山途中。
疲れていて、「まだなの〜」と心の中で何度も思う。


トロッコ列車がすぐ出発するというので、欅平の写真を撮る時間がありませんでした。


これは第二発電所。


宇奈月の町が見えました。
安心感が湧いてきました。


いや〜、凄い旅でした。
これから、関東まで運転です。
(車は扇沢から宇奈月まで回送してもらっていました。)


途中に立ち寄った道の駅(?)ではビールソフトがありました。
食べてみましたが、確かにビール風味がしました。
美味しかったです。


せっかくなので、黒部港で海産物を頂くことに。
無事下山したご褒美に、値段の高い方の海鮮丼を頂きました。
基本的に山では、器具を持ち歩くのが面倒なので大した物は食べません。
どっちにしろ食欲湧かないし。
だから、下山後は少しリッチに食べちゃいます。


という事で、北アルプスを満喫し、帰路へ着きました。
無事下山できて良かったです。
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