女峰山(31) 標高2483m 栃木県日光市 (唐沢小屋泊) 〜 帝釈山 標高2455m 栃木県日光市

  • 2013.05.09 Thursday
  • 18:41
JUGEMテーマ:日記・一般
 
前回アプローチで失敗し、2回目の挑戦となる女峰山。
前回より近くに駐車して出発です。
そして今回は、山頂近くの唐沢小屋に泊り星を観る予定。


前回はこの橋の先で戻ってしまいました。


とにかく登り口までは林道歩き。


ここから一度沢へ下ります。


馬立近くの案内表示。
しっかりと女峰山の文字を確認。


下から上に向かって写真を撮りました。
御覧の通りトレースはばっちり。
ばっちり過ぎてえぐれている所もありました。


沢に降りると、2本の沢の合流地点。
ペンキでマーキングがしてあるので迷わないと思いますが、写真の正面向かって左前方から登りだします。


取りつきには案内表示があります。


登山道脇には幾重もの砂防堰。
きっと国民の生活を守るためなのでしょう。
日本の山は金が掛かっています。


トレースははっきり、そして登山道脇は沢なので迷わないとは思います。


次第に雪が深くなってきます。
雪があったり無かったりしますが、場所によっては太ももまで抜ける場所も。


急斜面のトラバースもありました。
暖かくなってきたので雪が緩んでいました。
踏み抜きに気を付けて下さい。


また沢のガレ場を渡ります。
付近でゴロゴロと落石の音がしていたので、確認を行い慎重に渡ります。


ここにも案内表示があります。
宿泊地の唐沢小屋方面へ。


早く渡れば良いのに写真を撮ってしまいました。


対岸の雪深い所を登っていきます。


ここの案内表示は埋まっていますね。


水場はこの辺りらしいのですが、急登で疲れていて探しもせずに上へ。


途中ガリガリに凍っている場所がありました。
とりあえず、私はピッケルを支点に強引に進みましたが、アイゼンを付けた方が安全です。


視界が開けそこには男体山と大真名子山。


唐沢小屋までもうすぐ。
しかし、両サイドはご覧の通り崩落しています。


ここを登りきって右手前方に唐沢小屋があります。


りっぱです。
雪が多い時は梯子で二階から入る構造です。


小屋の前には案内表示がありました。

写真を撮っていると小屋の中から話し声が......
先客がいるようです。
恐る恐る「まだ、入れますか〜」と入ると「全然大丈夫」との返事。
とりあえず、スペースがあって良かった。

山好きの方々に囲まれ、色々情報収集。
色々丁寧に教えていただきました。

外に出て話していると雪がチラホラ。
次第に大粒になっていく。
夜空は期待できないかな?

そして皆さん山の就寝は早い。
18時には寝袋に入っていたかも。

夜中トイレに抜け出ると、そこには星空と町の明りが広がっていました。
でも........
寒くてあまり楽しんでいる余裕はなかった。

で、初の山小屋泊の感想ですが。
「動かないと寒かった!!!!」
そこそこの寝袋と装備を持って行ったのですが、私の記憶には朝まで寝がえりをうって凍えて、ちゃんと寝た記憶がない。

翌日、その事を告げると。
最初はそんなもんですよとの事。


2日目:朝日が登りだしました。


男体山方面
昨夜の雪が嘘のように天気が良かったです。

小屋から山頂までは急坂で、私は早朝で雪が凍っていたから良かったけれど、雪が緩む時間は大変かも。
山小屋で出会った1人の方が先導してくれました。



山頂近くに石碑が......
過去に明大ワンゲル部の19歳の方が亡くなった旨が綴られております。


山頂近くの祠


寝不足でしたが、朝日が気持ち良く活力が湧いてくる。


念願の山頂と見事な景色。


会津方面にはまだまだ多くの雪。


険しさを物語る足元。


山小屋で出会った方とはここでお別れ。
彼は山小屋へ戻り、私はもし怖くて進めなかったら山小屋方面へ戻りますという事で、私は一人帝釈山へ向けて痩せ尾根へ!!!


凍った雪があるので比較的安心歩きやすい。
(尾根道は細い部分もあったが、雪のある季節だったからかそれ程怖くはなかった。
以前行った、備前楯山金龍山コースの痩せ尾根の方がよっぽど怖かった。)


幅は狭いが樹木の多い所はスイスイ進みます。


場所によっては大分雪が残っていました。


実は専女山の頂き前にある鎖場でピッケルを崖に落としました。
目と鼻の先にあるのですが、降りようとしても急過ぎるのと雪でアイゼンが効かず、落下しそうになりました。
一度上によじ登り、今度はストックのループにひっかけて取ろうと思いましたが、ストックを伸ばしてもギリギリ届かない。
最終的に鎖場の鎖を手繰り寄せ、片手で掴み、身を乗り出してどうにかループをピッケルにひっかける事ができました。
今思うと、馬鹿な真似をしたもんだと反省。


写真では斜面の角度も無く小さく見えますが、踏み抜いたら危険な感じの雪庇が出来ておりました。


振り返ると綺麗な形の女峰山。


山頂を観ると登山者が見えました。


そして帝釈山まで来ました。


帝釈山の山頂からは白根山が綺麗にみえました。


帝釈山からの下りは終始こんな感じでした。


富士見峠の案内表示はまだ深雪の中。


疲れてはいましたが、雪道が気持ち良かった。


志津方面へとにかく歩く。


今登って来た山が正面に


ひえ〜、帰路の道のりが長い〜よ。


やっと馬立近くの案内表示に戻ってきました。
ここからまた1時間の歩き、車へ戻る事が出来ました。


女峰山は山へのアプローチが不便です。
志津から攻める場合、駐車出来る所から登山口まで1時間程度。
他のルートを使っても良いのですが、その場合は総延長も時間も長くなる。
やっぱり志津から攻めるのが、時間的にも手軽かも。

それにしても、良い山登りでした。
コメント
5月4日に私が女峰山へ訪れた後、5月18日に女峰山で遭難者が出てしまいました。まだ見つからない様で安否が気になります。
どのルートで登ったのかは知りませんが、志津に車を停めたとなると私と同じルートが予想されます。
私が行った時に気になったのは11枚目の写真のトラバースかな。
キツい傾斜に細い踏み痕があったのですが、雪がかなり緩くなっていて何度も足下が崩れました。でも、あの場所なら落ちても木にひっかっかる可能性が大かも。
その他の場所では滑落しても人目に付きそうですし、付かないとしたら専女山近辺の北側斜面位かな。
その他天候次第ですが、道迷い・落石以外では冒険や無茶をしなければ、発見されない状況に陥る事は無いと感じました。
唐沢小屋で出会った人は、赤薙方面には(唐沢小屋から向かった場合)危なそうな雪庇が残っていると言っていました。
しかし、志津に車を停め稜線へ出たとしたらそっちへは行っていないでしょう。
ご無事であることをお祈り申し上げます。
  • 管理人
  • 2013/05/23 10:53 PM
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