金龍山(金龍の首コース) 備前楯山への道 標高997.9m(備前楯山は1260m地点で退散) 栃木県足尾市

  • 2012.10.02 Tuesday
  • 19:37
JUGEMテーマ:健康

第4回登山。
今回は備前楯山へ向かいましたが、時間の目測を間違えたのと、台風の接近により目前で登頂を断念。
あと30分早ければ......泣けます。

まず、お気楽に金龍山コースへ行かないで下さい。
上級コースと案内されておりましたが、本当にあぶないです。
平成24年9月30日の時点でヤセ尾根の崩壊が数カ所ありました。
それから岩の間からスズメバチがなんども往来している箇所があました。

私はソロで行きましたが、途中色々な意味でかなり不安になりました。
かといって、脆い痩せ尾根は複数で行くのも微妙な気がします。
どちらにしろ、くれぐれも気を付けて下さい。

岩山、石裂山等の鎖や岩場の多い山へ行ったので大丈夫と思い行きましたが、こんなにレベルが違うとは。


登山道入り口は通道駅から直ぐです。
先へ進むと民家に行きつく???
地図で確認してもそこら辺なんだよなぁっと思ってウロウロ。
人の土地みたいで入り辛いのですが、民家の横の空き地を山沿いに線路方面へ向かうと登り口を発見できます。


登り始めて直ぐに送水管らしき物が....銅山の名残か?


ここら辺でも疲れましたが、まだまだ歩きやすく普通の登山です。
確か、ここら辺で左に見える木々の中へ。


ここら辺はちゃんと道も有り歩きやすい。


三角点??場所もあまり覚えていない。


山の上から見た簀子堆積場。
未だにこんなに赤茶の水が.......


道が怪しくなってきましたが、まだ大丈夫。


これが金龍山の三角点かな?

この辺から道が険しくなります。
岩場を歩いているとひときわ大きい羽音が何度も近くから聞えました。
進路にある岩場の影からスズメバチが何匹も往来していました。
帰る事も考えましたが、折角来たのにという気持ちで、山腹へ降りて迂回する事にしました。
落石防止の為か砂防堤の様な物が設置されており登るのが大変でした。
また、角度が急な上崩れ安いので、非常に疲れました。

【注意】この先は非常に危険なので山に詳しく体力がある方以外にお勧めしません。



ここからがデンジャラスポイントです。
この白く見える尾根が金龍の由来なのでしょうか?


危険過ぎて人気がないからなのか、ハッキリ言って道はない。
寺門ジモンさん風にいうと山を泳がなくてはなりません。
こんな場所が足元の怪しいピークの度に現れる。

今回の登山では序盤からヤケに獣の匂いがしました。
足元を良く見ると鹿(カモシカ?)の糞らしきものがポロポロと。
これが終始いたるところに落ちている。
崖の途中にもあったりして、登っている事にもビックリしたが、飛び回りながら糞をしているのか?
草木で覆われて道の無い所もしゃがんで良く見ると獣道らしきものがあり、そこにも糞が。
獣道には救われましたが、休憩中のあの匂いは疲れを倍増させます。


草木をかき分け進むと、こんな所に。
先が見えないので、実は足元がこんな感じかもって思うと、ゆっくりしか進めません。

ちなみにここら辺の岩質は非常に脆く危険です。
全てが全てとは言いませんが、手で軽く割れます。
落石しない様に注意といっても難しい。

信用出来ない足場は時間もかかるし疲れる。
これって社会生活にも当てはまる様な気がします。
信用できる人間と付き合いましょう。


ヤセ尾根。
写真でみると大した事はなさそうですが、近くでみると非常に怖い。
多分サイドに落ちたら最後、まず登る事は不可能。
下の方の木に等にひっかからないと、止まらないと思います。
その前に何かに激突するか落石で死ぬ気がしますが.......


写真では大した事ないようにみえますが、角度はかなり急です。
必死の思い出向こう岸に飛び移りました。
体重の掛け方を間違えたら崩落するかも。


他の方のブログ等を拝見すると、本来ここが最大の山場だったのかもしれません。
私はここを渡った後、写真を撮ろうと思ってポケットに入れておいた携帯を紛失している事に気づきました。
対岸を見ると携帯が落ちているではないか!!
ということで、3度も渡る羽目に(涙)。

しかし、私が行った時はこの後にもっとヤバい場所がありました。
簡単に説明すると、前方の壁高く脆いのでよじ登る事が出来ず、回り込む道は足場が蟻地獄の様な感じに崩れており、掴む枝なども何もない状況。
もちろん、落ちたら最後。
迂回路は有りません。
私は反対岸の堅そうな岩を見つけて飛びついてどうにか渡りましたが、もしその岩が崩れたらと考えるとゾッとします。
どうやって渡ろうかウロウロしてたら、写真を撮り忘れました。

この後摑まる物見つけないとキツイ位の斜面もありました。


山って....そのまんまじゃん。



写真で見るとなんちゃないんだけどね〜。
写真より動画の方が高所感が伝わる気がします。


今度は山の上に石。


また、泳ぎかぁ......
何故か、だんだん疲れが怒りに代わってくる。


周りはまともな山の景色です。


金龍山はモンゴルに行ってきたって言っても通用しそうな感じです。
それにしても帰りたくても帰れない。
休憩時間が長くなってきました。


その後、どうにか備前楯山のすぐ近くの尾根に合流。
もう20分位あれば.....


すぐそこ(手前)に備前楯山の山頂がみえますが、台風の雨の降りだしを考えると無理出来ないので退却。
1272.4mの山の1260m地点まで来ているのに(涙)。

帰りは、違う尾根を降りて帰る。
相変わらず道がハッキリしない中、下山開始。
案の定、途中で間違えた。
下山ルートの尾根は歩いていた場所より下の方で分かれていた様です。
大分降りてから気づいたので諦めて、そのまま今降りている尾根を降りる事に。

地図だと簀子堆積場の辺りにでるはず。
傾斜がかなり急になり泣く泣く沢の方へ。
しかし、ガレ場というか落石だらけで降りるのも怖い。
どう考えても雨道だし、ちょっとしたはずみで落石になりそうだし。
そして降りても降りても先が見えない。

そんな中、台風時の雨風を思い出すと、急に恐怖心が襲ってくる。
ずっと急坂を降りてきているので足も大分疲れた。
そんな中薄暗くなり雨がポツポツ始まった。
遭難者の気持ちが分かった。
一人で勝手に恐怖心がMAX。

最後はストックを2本出し、スキー状態で滑降。

どうにか簀子堆積場内の道に出ました。


なんだこれ。


中には赤茶の水が流れているのか?


生では迫力があったが、写真だとどおって事無い。(実際はスケールがデカイ急な斜面です。)


小さいダム。
大きいダムと違って茶色い成分は沈殿していました。
上水をポンプで排出?


雨が徐々に強くなってきた。
早く車に戻りたい。


意外と良い渓谷。


こんな門があるなんて......
仕方が無いので下をくぐらせていただきました。
立ち入り禁止だなんて知りませんでした。ゴメンなさい。


またも塞いであった。
秘密基地なのか?


車はすぐそこだ〜。
早く帰りたい。
さすがに疲れた。


登山後に自分の車を見ると何故か安心感が❤
待っててくれて有難う。


今回の登山は本当に疲れました。
脆い岩質と周囲の岩。
勝手にビビってたといえばそれまで。
しかし、絶妙なタイミングで下山出来た事に感動。

という事で、備前楯山の山頂へ行かなかっただけで、赤茶色の水のダムの周りは1周してきました。
再度リベンジしたいですが、今回通った金龍山コースは避けたいので、楽なコースでリベンジします。

金龍山はもう嫌だ。 
今度はハイキングに行きたい気持ちです。
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